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ホームページの修正・編集を代行業者に依頼する際の料金相場や注意点

  • この記事を書いた人
  • Sho Suzuki
  • 2023.01.28
  • ホームページ修正・更新
  • 修正・更新の料金相場

 

「ホームページの編集を業者に依頼したいけど料金が高そうで手を出せない」「代行業者の依頼ってどうなんだろう」と、ホームページ代行業者の利用に躊躇してしまっている会社経営者や個人事業主は多いのではないでしょうか。

実際に代行業者の数は多く料金設定の仕方もそれぞれなので、事前に料金の想定をするのは簡単ではありませんよね。実際に依頼をする前に料金のあれこれについて知っておくことで、より上手にホームページ依頼をしましょう。

そこで今回は「代行業者の料金相場」「安く抑えるコツ」「依頼する際の注意点」をご紹介していきます。

 

ホームページの修正・編集を代行業者に依頼するメリット

そもそもホームページの修正や更新を代行業者に依頼するメリットはどういった点なのか説明します。大きく分けて「集客においてより効果的になる」「質が高いWEBコンテンツになる」「従業員の負担が減る」という3点です。

もちろん更新をするだけなら誰でも可能ですが、WEBコンテンツとして効果的で安全性が高いものを作成するのはそう簡単なことではありません。

それに対してWEBに関して知識や傾向を深く知っているプロ集団に頼むことで、SEO対策やセキュリティ面も万全な良質なホームページの更新が行えます。

また、ホームページの更新はとても時間と労力が必要な作業となっています。

普段慣れていない人間だと、工程が進む度に調べながら作業したり小さなミスから行き詰ってしまったりとより難しい作業となってしまいます。そうなると本来の業務に支障をきたしてしまう可能性がありますよね。最終的に商品やサービスの質に影響が出てしまってはいけません。

負担なく良質なホームページの更新にするためにも、代行業者の利用がオススメです。

 

ホームページ修正・編集の代行業者の費用相場

 

当サイトでいくつかの業者をピックアップして工程ごとの料金の相場をリサーチしました。

しかし大前提として業者によって定めている料金にはそれぞれ大きな違いがあります。全ての工程にそれぞれ細かく値段設定をしている業者もあれば、案件によって11つ見積もりを出している業者もあるため一概にはこうだとは言い切れません。

 

テキスト修正:¥1500

用意されている原稿の文体の修正や漢字の変換を行う作業です。

中にはライティングから代わって行ってくれる業者もありますが、伝えたい情報を確実に伝えるためにも一度自らで考えてみても良いでしょう。間違っている部分は後から正してもらえるので安心です。

また、原稿を紙媒体で提出するかWordGoogleドキュメントといった手を加えやすいデータファイルで提出するかどうかでまた料金が変わってくる場合があります。

 

写真の差し替え、加工:¥1,500

ホームページにおいての挿入画像はとても重要な役割を果たします。

そのためにも定期的な画像の差し替えや見栄えを良くするための加工編集が大切です。

簡単だと思われがちですが、サイト上で画像ファイルを扱うのはサイズ縦横比や拡張子の種類など大変ややこしくなっています。小さなミスから表示画面にバグが起きてしまうためトライアンドエラーを繰り返してしまいがちです。

 

バナー制作:¥5,000

バナーとは英語で「旗」「のぼり」という意味で、WEBコンテンツにおけるバナーは他のページやサイトへの誘導や、商品やキャンペーンを紹介する広告に近い役割を果たします。

そのためユーザーに特に伝えたい情報や開いてほしいページを強く印象付けることができます。もちろん初心者でも作ることは可能ですが「ターゲット」「レイアウト」「デザイン」様々なスタイルがある分、仕上がりによって効果にも違いが出てきます。


問い合わせフォーム設置:¥20,000

「取り敢えず作っておけばいいのでは」「電話番号やメールアドレスを記載しておけばよくないか」と思われがちの問い合わせフォームですが、その仕上がり次第でユーザーの反応率は大きく変わってきます。

スマートフォン対応になっていなかったり欄が小さくて入力が難しかったりすると、ユーザーの関心や意欲がそがれてしまう可能性があります。また、個人情報を入力してもらう以上セキュリティ面もしっかり対策しておく必要があります。

 

アクセス解析:¥30,000

集客をあげるためにも自社のホームページアクセスについて理解を深めることはとても大切です。

アクセスの解析をすることで「どこでサイトから離れているか」「どのページが一番関心を持たれていないのか」といった課題を知ることができます。

反対に「どの経路でサイトにたどり着いたのか」「どの地域からアクセスされているか」といった分析をすることでよりサイトに興味を持つユーザーにアプローチできるホームページに更新できます。

 

ホームページ修正・編集の費用を安く抑えるコツ

ホームページ代行業者の料金は、発展途中の会社にとっては決して安い金額ではありません。しかし業者に依頼することによるメリットは多くあるため、だからといって金額が理由で諦めてしまうのもとても勿体ないですよね。

そこで業者に依頼する際に料金を少しでも安く抑えるコツをご紹介していきます。

 

複数の業者から見積りを取る

先述したように、ホームページ代行業者の料金プランはそれぞれ大きな違いがあります。

もし相場よりも高すぎる業者に依頼した場合に、そのようなものだと勘違いしたまま依頼をしてしまっては知らずのうちに大きな損となってしまいますよね。かといってあまりにも安過ぎたりしても不信感を覚えてしまうでしょう。

これらを避けるためにもあらかじめいくつかの業者に見積もりを出しておいて、自社の予算に合った料金を提示している業者かつ仕事内容も理想としたものを提案しているところを選ぶようにしましょう。

 

既存のコンテンツを活かす

ホームページを更新することが大切だからといってそれまでのものを全て捨てる必要はありません。

例えばアクセス解析をしたときに特別集客率の高いページがあったとすると、それは何かしらがユーザーにとって魅力的な部分があるからこそなのに、更新を機に全てを無くしてしまうともったいないですよね。

テキスト、画像、使いまわせるものはそのまま残しておくようにしましょう。全てを1から作成してしまうとその分料金も高くなります。

 

コンテンツの取捨選択をする

ホームページを長年運営しているとその内容量は自然と多くなっているでしょう。

見直してみるともう廃止となったサービスや商品のページ、古いお知らせなど不要となっているページが多くある可能性があります。コンテンツ量が多ければ、当然ですがその分料金も膨れ上がります。

更新を機に必要なページとそうでないものの分類をしてみましょう。

また、アクセス数の低いページや関連性の無いページが多くあるサイトはユーザーにとって良質なサイトとはいえないため、SEO対策において悪影響となってしまう可能性もあります。

サイトは「コンテンツ量が多ければ良い」と思われがちですが、そうとも限りません。読みづらいサイトは検索エンジンとユーザー共に嫌悪されてしまいます。

 

ホームページ修正・編集の代行業者に頼む際の注意点

 

実際に業者へ依頼をするとなった際、スムーズに更新をするために気を付けてほしい点がいくつかあります。

料金に影響することも含まれているので、事前に知っておくことで問題なく更新を済ませましょう。

 

予算を決めておく

見積もりが出てから料金について考えるのではなく、会社の経済状態や見込まれる効果、今後の運営など様々な点を考慮しながらホームページにかけられる予算を事前に出しておきましょう。

そうすることで無理した依頼にならず、ホームページの更新が会社の負担となってしまうことを避けられます。予算が足りないからと諦めてしまうことがないためにも、先述したようにいくつかの代行業者に見積りを出してもらうことがポイントです。

 

あらかじめ細かな要望を伝える

代行業者の利用でありがちなのが、作業期間中や仮納品後に何度も追加で依頼を繰り返して最終的に支払いが増えてしまうというパターンです。

後から追加で修正を頼むということは、1度は終わらせた作業をやり直したりスケジュールがズレてしまったりと業者側に大きな迷惑となります。もちろん場合によっては要望を飲み込んでもらえることもありますが、あまりにも再納品が増えると追加で支払いとなってしまうことも有り得ます。

それを防ぐためにも要望は事前に細かく伝えておきましょう。

「こんな雰囲気にしたい」「〇〇色を多く使いたい」「ここを印象に残したい」「ここは大きく前面に出したい」などとにかく細部まで意見を出しておくとより安心です。

難しいことや仕組みについてはその時点で担当者が言葉にして説明してくれるはずなので、取り敢えず伝えてみることが大切です。そうすることでお客さんの理想や要望をホームページに反映しやすいため業者側も助かります。

 

納期は決めておく

ホームページを仕上げてほしい納期は事前にこちら側から提示するようにしましょう。

もちろん業者側の都合やクオリティもあるため必ず通るわけではありませんが、希望を明確に伝えておくことで後々のトラブルを防ぐことができます。

しかしだからと言って無理難題を押し付けていいわけではありません。ホームページの質を下げないためにも、お互いが納得いく日程を見つけましょう。

 

ホームページの修正・編集を代行業者に依頼する際のまとめ

会社を良い方向に導くうえでホームページの更新は非常に大切な役割を果たしてくれます。

だからといって費用に負担を感じながら無理して運営を行ってしまっては、逆に会社を苦しめてしまいますよね。

今回ご紹介した内容はあくまで「相場」です。膨大な数の代行業者が存在していて面倒に感じてしまうかもしれませんが、だからこそ料金もサービス内容もより自社の要望と相性が合う業者を見つけ出しましょう。

 

ぜひこの記事を参考にしながら、ホームページの更新に挑んでみてください。

 

この記事を書いた人

この記事を書いた人

Sho Suzuki

フロントエンドエンジニア / SEOプロフェッショナル

建築系の大学卒業後、芸術系の大学院を修了。その後、デジタルマーケティングを専門で行う企業にて約6年間フロントエンドエンジニアとして活躍する。同時期に、SEO対策に興味を持ち専門資格を多数取得する。
現在は、テクニカル記事の専属ライターとして多方面で活動中。

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ホームページ更新を格安代行業者に依頼する場合の相場価格とは

  • この記事を書いた人
  • Sho Suzuki
  • 2022.09.18
  • ホームページ修正・更新
  • 修正・更新の料金相場

 

ホームページはその時々の情報鮮度が命となります。コンテンツ自体の内容が古いものですと、ユーザーの興味を無くしてしまい、ページ自体のデザインが古いと、今のスマホ主流検索にマッチせず見づらいホームページとなり、ユーザーの使用満足度を大きく下げてしまいます。

今回は代行業者へホームページ修正・更新を依頼する際の費用相場をご紹介します。

 

ホームページ修正の費用相場

ホームページ修正・更新を行う際には〔作業内容〕〔作業項目〕〔作業単位〕をホームページ修正や更新の代行業者に確認してから見積もりを算出する場合が多いです。

 

テキスト修正

店舗移転に伴う住所変更や新商品の説明、各種イベント告知などの際に、テキストの変更、文字数の増減を行う場合に費用が発生します。一般的には1,000円から2,500円程度で1つのテキスト修正が可能です。

 

地図の更新

店舗情報には欠かせないけGoogleマップの修正・更新などを行う際に費用が発生します。相場としては5,000円から8,000円程度となります。

 

ページの追加

ホームページに新たなページを設ける際に費用が発生します。主に2種類に分類され、

  • テキストがメインのページ
  • 画像や動画がメインのページ

により修正価格が変わります。

1の場合は1ページ追加する毎にHTMLの修正・更新を行い、次のページまで誘導する構築を行う為、15,000円程で修正可能です。

2の場合は上記追加に画像の登録・取込を実装させるHTML構築が追加されますので25,000円から30,000円程の費用が発生します。

 

レイアウトの修正・変更

ホームページ内の画像やテキスト位置を変更することが出来ます。これは既存画像の位置変更を言いますので、新たな画像を使用する場合は別途費用が発生します。

また、一部のセクションを追加するなどもレイアウト変更として依頼でき、費用は5,000円程度で済みますが、大幅な修正を行う場合はHTMLの構成自体を大幅に変更することに繋がりますので、30,000円から50,000円前後の費用と修正依頼から反映まで時間がかかる事を見積もっておくといいでしょう。

 

カラー修正

テキストカラーの変更やページ背景のカラー変更を指します。これはHTMLかタグのカラーを変更するだけの作業となりますので、比較的に低価格で修正が可能です。費用としては10,000円前後となります。

また、テキストフォントの変更も同価格帯で変更可能です。

 

メニューの修正

既存メニューから派生させる場合に適用される修正項目となります。

あくまでも〔既にあるメニューの修正・変更〕となりますので、新たなメニューを追加する場合は別途費用が発生します。

PC環境のホームページの場合、現在のメインとなるスマホ対応ホームページへ変更したい時に〔レスポンシブデザインに変更する為のメニュー構築〕が必要となり、上記新たなメニューの追加が必要となるでしょう。

また、画像を選択して新たなページへ誘導する場合も、画像本体に特殊なフォントが使われている場合がありますので、対応できない又は別途費用が発生する事があります。

費用帯は簡易変更で5,000円から8,000円、大幅な変更で30,000円以上を見積もっておくべきでしょう。

 

画像の取込み

一番更新頻度が高いといえる画像の取込みは、一般的に1枚当た2,500円から3,000円程度の相場となります。その際には〔写真撮影の有無〕〔画像編集の有無〕などで追加費用が発生することが多い様です。さらに上記でご紹介した〔画像から別なページへ飛ぶためのHTML構築〕を行うなどの特殊な処理の場合も別途費用が発生します。

 

動画の撮影〜取込み

動画に関わる編集や更新は軒並み高額になっています。

まず、インタビューなどの場合は撮影スタッフなどの人件費も費用にさ加算されることが多く、1本当たりの単価は50,000円から80,000円前後となります。

次に企業において自社アピールを行うための動画については、撮影する素材の数が多く、さらに編集なども行う為、200,000円前後で実装する代行業者が多い様です。

最後に、商品や自社サービスをアピールする為の動画は、ユーザーに直接伝えやすいコンテンツとなる為、250,000円から400,000円と高額になるケースが多々あります。

 

ホームページ修正依頼をする際の注意点

ホームページ制作をした会社とは別な業者にホームページ修正・変更を依頼する場合は下記の点を注意した方がいいでしょう。

 

制作時の契約(修正などに関して記載があるかどうか)

ほとんどの場合、修正回数の記載や制限があります。また、修正不可の項目がある場合もありますので、契約時に修正や更新に関して確認すべきでしょう。

 

サーバーとドメインの契約者は自社になっているか

ホームページ制作を制作会社に任せた場合、どちらも契約者は〔制作会社名義〕になっている場合があります。このままでは各修正などを別な代行業者へ依頼することができないので、登録者名義の変更手続きが必要です。

 

ホームページのHTML自体の著作権はだれがもっているか

制作会社側に著作権がある場合はHTML構成を勝手に変更してしまうと著作権侵害にあたります。

この3点に気をつけましょう。どれも一度トラブルを起こしてしまうとホームページ自体修正や更新ができない場合や、最悪訴訟などに発展するケースもあります。

 

最後に

ホームページを修正する際は専門的なスキルを使う場合が多く、失敗してしまうと表示されない、ホームページ自体が重い、などの問題が発生します。自社の集客やアピールが滞ってしまうので、しっかりと代行業者などと打ち合わせ、見積もりを行い、無理なく修正をおこなっていきましょう。

 

 

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Sho Suzuki

フロントエンドエンジニア / SEOプロフェッショナル

建築系の大学卒業後、芸術系の大学院を修了。その後、デジタルマーケティングを専門で行う企業にて約6年間フロントエンドエンジニアとして活躍する。同時期に、SEO対策に興味を持ち専門資格を多数取得する。
現在は、テクニカル記事の専属ライターとして多方面で活動中。

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WEBサイト制作や編集を格安代行業者に依頼する際の料金や相場価格その1

  • この記事を書いた人
  • Sho Suzuki
  • 2022.09.01
  • ホームページ修正・更新
  • 修正・更新の料金相場

 

ホームページによる集客を行なっていると、どうしても新規顧客獲得にばかり目を向けがちですが、主に見ているユーザーは既存顧客の場合も多くあります。

そんな既存顧客も、ホームページ内の情報が古いと信用度が低くなり、再度商品の購入や再来店へ繋がらなくなってしまいがちです。それを防ぐ為にも細かくホームページ修正や更新は必須となります。

今回はホームページの制作を代行業者に依頼する際の価格相場や、どんな内容で料金が発生するのかをご紹介します。

 

ホームページ制作料金について

ホームページ制作料金についてはホームページ制作代行業者により料金形態は様々です。

 

0円で制作するホームページ制作代行会社の場合

新規事業を立ち上げる際には多額の初期費用が掛かります。

その為、ホームページ制作自体を0円で行い、修正や更新費用を個別に徴収しているホームページ制作代行業者が多いです。もしくは、すでに9割程度組み上がった雛形(テンプレート)を使用し、顧客から提供される写真や文章だけを挿入するパターンなどもあります。

また、こういったタイプのホームページ制作スタイルの場合、毎月に決まった保守費用が請求されることが多いです。

 

10万円〜30万円以下で制作するホームページ制作代行会社の場合

比較的、ページ数が少なくシンプルな構造のホームページを新規で制作する場合に多い価格帯です。

こちらの場合は、トップページなど一部のページのみオリジナルデザインで作り、その他ページはテンプレートで作ったりするホームページ制作代行業者が多いです。

こちらの場合も、毎月に決まった保守費用が請求されることが多いです。

 

30万円以上〜80万円以下で制作するホームページ制作代行会社の場合

こちらの価格帯の場合は基本的なSEO対策を行い、検索エンジン上位表示を目指す制作会社も含まれ、実績もほどほどにあるホームページ制作代行業者となります。

オリジナルのデザインで綺麗にホームページを作成したい場合にこれくらいの価格帯のホームページ制作代行業者が選ばれることが多いです。

また、ホームページ自体のページ数も上記2つの価格帯より多く、一般的なコーポレイトサイトを新規で制作する際に選ばれることが多いです。

 

80万円以上で制作するホームページ制作代行会社の場合

金額的に見ると中小企業向きの制作会社ではなく、若干中堅〜大手企業や病院向きのホームページ制作代行業者となります。

尚、ホームページの金額はページ数によって大きく左右され、10ページ以上なら100万以上は掛かってくると思った方がいいです。

これくらいの規模も対応するホームページ制作代行業者は、SEO対策やWEBマーケティングサポートなども対応してくれることが多いです。

 

項目別制作費用について

大きく分けて《新規ページ立上げ》《画像・動画》《更新プログラム構成》《レスポンシブデザインと各SNS連携》《サイト解析》《ウィルス対策》の7項目に分けられます。

 

新規ページ立上げ

こちらはホームページの新たなページを作成する際に発生します。

一般的には1ページあたり20,000円から150,000円程で制作可能なことが多いです。

ページ構成の企画や、デザイン、コーディングが主な項目となります。特にトップページはホームページ集客において重要な場所となりますので、ここに力を入れるホームページ制作代行業者が多いようです。

尚、コーディングとは、ホームページを一から構成しているプログラムをいい、HTMLなど打ち込む内容により文字の書体、色、大きさ、配置などを指定していく作業になります。HTML自体に不備があると最悪の場合ホームページは検索エンジンから低評価を受け、上位表示されにくくなるどころかまったく表示されなくなってしまう場合もあります。

このHTML構成には高度な技術が必要となりますので、一般的にはホームページ代行業者へ修正依頼をするべきでしょう。

 

画像・動画の挿入

画像や動画での自社紹介を取り入れる企業は多く、動画の制作を依頼する場合は撮影や編集も含めて10万円前後からはじまり、動画の長さや編集内容によって変動してくるといった場合が多く見られます。

画像の編集や切り抜きなども同じ価格帯で併せて行う事で、よりユーザーに見られるオリジナリティの高いホームページ制作も行うことができます。

 

更新プログラム構成

ホームページでは情報鮮度が重要です。常に新しい情報をユーザーに届けやすくする為に新着情報やRSSを設置することができます。

こちらの場合は1項目あたり50,000円から100,000円前後とやや費用帯が高くなるので、SEO対策を徹底したい場合に使用するべきでしょう。

自身で簡単に更新を行う場合にはあまりプログラム関連を触らずに、ブログ形式で更新していくことも可能です。

 

レスポンシブデザインとSNS連携

今の時代はPCよりもスマホでのWEB検索が多い為、必然的にスマホユーザーに情報を与えやすいレスポンシブデザインに変更するべきでしょう。

こちらは150,000円前後で変更可能な場合や、初めからレスポンシブデザインでのホームページ制作を行なっている代行業者もいます。

また、SNSでの情報発信も顧客獲得に大きな意味合いを持つ為、現在のホームページでは必須となります。

Instagramや twitterなど1アプリあたり30,000円程度からでリンクの形成や貼付けを依頼できますので、ホームページ修正のスタートには最適でしょう。

 

サイト解析でより上位表示を目指す

Googleアナリティクスやキーワード選定サイトなどを用いて、ホームページにSEO対策を徹底したい場合には必要不可欠となります。

サイト解析によりどのユーザーがどの様なステップを踏んで自サイトまでたどり着いたか。また、どのページのコンテンツに興味を持っているのか等が明確に解析でき、ホームページ修正を効率的に進めることができるでしょう。

こちらの場合は月額や年契約での価格となり、毎月5,000円から100,000円前後となります。

 

最後に

 

今回ご紹介させて頂いた費用はあくまで目安であり、地方の代行業者などはもっと低価格に実装可能な場合があります。

ですが、地方の方で地元にホームページ制作代行業者が無い場合は、オンラインお打ち合わせなどを通して業者とやり取りをして選定しましょう。

ただ可能な限りは地元や自身の住む地域でホームページ制作代行業者を探すことがベストといえるでしょう。

 

様々な修正費用を細かく見ていただけるホームページ制作代行業者で制作を行うことで、修正や変更を一社で賄うことができる為、スピーディな対応が可能です。

 

 

この記事を書いた人

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Sho Suzuki

フロントエンドエンジニア / SEOプロフェッショナル

建築系の大学卒業後、芸術系の大学院を修了。その後、デジタルマーケティングを専門で行う企業にて約6年間フロントエンドエンジニアとして活躍する。同時期に、SEO対策に興味を持ち専門資格を多数取得する。
現在は、テクニカル記事の専属ライターとして多方面で活動中。